至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「ふざけたことしてんじゃねえぞおっっっ!!!!」


先頭を切って入ってくるのは烈さんだった。


この人が本気を出したら死人が出るんじゃないかと思えるような、気迫と形相。


顔だけで威嚇できると思った第一印象は、間違ってなかった。


そして、集会のときに支部のメンバーを締め上げていた姿なんて、まだ可愛いものだとさえ思えた旬の殺気。




「…っおらぁぁ!!!!」


いつものおちゃらけキャラが嘘のように豹変した大翔も、続いて向かってくる。


そして琉聖さん。


そのあとからは、幹部以下のメンバーも。




この光景に、まだ頭がついていけてないけど、助かったんだというのだけは分かって。


一気に体中の力が抜けていく。