至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「お前が逃げたせいで、ストレスたまってんだよ」


――パンッ……


汚い手であたしの頬に触れた後、激しく平手打ちした。


「裏切り者が!!」



若菜の目が見れなかった。



……そう、あたしは裏切り者。



「久しぶりに、また楽しもうぜ?」


ニヤニヤしながらあたしを舐めまわすように見る祐介は、もう狂ってる。


「……ッ」


凌牙たちと一緒に居れば、いつか消えるかもしれないと思ってたあの忌まわしい記憶が蘇る。