両ひざには綺麗に巻かれた包帯。
ひざ下にまで流れていた血も綺麗に拭き取られていた。
「本当にありがとうございました」
丁寧にお礼を言う。
何かされるんじゃないかと思った自分が恥ずかしい。
人は見た目や生い立ちで判断したらいけない。
そんなの、あたしが一番わかってるのに。
「膿んだりしたら厄介だから」
そう言って笑顔を見せる旬の服と手は、あたしの血で染められていた。
「服汚しちゃって、ごめん…」
見ず知らずのあたしの為に、こんな…。
他人に心配してもらうなんて最近じゃなくて、目頭が熱くなる。
ひざ下にまで流れていた血も綺麗に拭き取られていた。
「本当にありがとうございました」
丁寧にお礼を言う。
何かされるんじゃないかと思った自分が恥ずかしい。
人は見た目や生い立ちで判断したらいけない。
そんなの、あたしが一番わかってるのに。
「膿んだりしたら厄介だから」
そう言って笑顔を見せる旬の服と手は、あたしの血で染められていた。
「服汚しちゃって、ごめん…」
見ず知らずのあたしの為に、こんな…。
他人に心配してもらうなんて最近じゃなくて、目頭が熱くなる。



