至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「ひどい顔……」


これで、多分彼氏だと思う人の部屋に行くのもどうかと思う。


凌牙は、あたしに似合わないと言われて金髪を黒髪にまでしたのに。



猶予をもらった癖に、こんな残念な姿で行ったら、凌牙はどう思うかな。


だったら、あのまま凌牙の部屋に行ってた方が良かったのかもしれない。



………。




あたし、何考えてるんだろう。



凌牙に気に入られたいの?


凌牙を意識してる……?




「………わかんないや…」


そんなことをしている間にも、時間は過ぎて行き。


あたしはすべてを諦めて、ドキドキしながら凌牙の部屋に向かった。