至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

金髪でも違和感のない白い肌を持つその瞳はブラウン。


いかにも”男”って顔した大翔や旬と違って、全体的に中性的な印象。


同じ不良でもどこか小綺麗に感じるのは、細身の体にセンス良く着こなしたスーツのせいだろうか。


旬よりもさらに背が高く、年は……ハタチ超えてる……?




「見つかったら面倒だ。黙らせろ」


彼は大翔にタオルを差し出す。



…誰に何が見つかるの……?



「こめんね。これ噛んでて。少しは痛み逃せるから」


大翔はそれをあたしの口に咥えさせた。




…要はうるさいってことでしょ。


見た目の印象に騙されるところだった。