至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

要は、琉聖さんが七海さんにベタ惚れなんだ。


結局これもノロケだったみたい。


「今、納得しただろ」


「いっ、いえそういうわけじゃ…。ただ、あたしもこの間大翔と旬が学校に乗り込んできて、心臓が縮まる思いをしたので…」


琉聖さんがどうの……と、いうわけではないと必死に弁解すると、とたんに真面目な顔に変わる。


「心配なんだよ。こんなのと付き合ってっから…」


「……」


それは、今朝テルさんに言われた言葉を彷彿とさせた。



"族を潰すための手段として手っ取り早いのは女"



……琉聖さんは琉聖さんのやり方で、七海さんを守ってるんだ……。