至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「プリクラとか、あり得ないだろ」


そう言いながらも、結局は七海さんの望むプリクラを一緒に撮っている。


落書きされた一番新しい日付は1週間前だった。


「アイツ好きで、いつも撮らされるんだよ」


「はぁ……」


「しかも最近のはかなり偽造する能力を持ってるから、誰だかわからない」


あり得ないとか言っておきながら、まんざらでもなさそうなその顔に、ただのノロケを聞かされている気になってくる。


落ち着いている様に見えて、琉聖さんは案外お喋りな人なのかも。


このままノロケを聞いてても良かったけど、あたしも聞きたいことがあった。