「ご、ごめんなさいごめんなさいっ…」
これは大変なことになる…と、またひたすら謝った。
「なんで謝んの?悪いの俺らだし」
シレッと答えた旬は下ろしてくれる気配がない。
足も止める気配がない。
…っ。じゃあ…。
「た、助けて!」
「だから助けてやるんだって」
やっぱり淡々と答える旬は、あたしを抱えたまま路地を曲がってまた曲がり。
怪しいネオンですら恋しくなるほど、灯りもない暗がりに入っていく。
繁華街から少し奥に入っただけでこんなに暗いなんて。
こんなところで何をどう助けてくれるっていうの?
これは大変なことになる…と、またひたすら謝った。
「なんで謝んの?悪いの俺らだし」
シレッと答えた旬は下ろしてくれる気配がない。
足も止める気配がない。
…っ。じゃあ…。
「た、助けて!」
「だから助けてやるんだって」
やっぱり淡々と答える旬は、あたしを抱えたまま路地を曲がってまた曲がり。
怪しいネオンですら恋しくなるほど、灯りもない暗がりに入っていく。
繁華街から少し奥に入っただけでこんなに暗いなんて。
こんなところで何をどう助けてくれるっていうの?



