至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

倉庫の中は少し薄暗くて、折り畳み式の長テーブルやパイプ椅子が乱雑に置かれていた。


ビリヤードの台やダーツ、テレビゲームなんかも置かれていて、みんな自由に遊んでいる。



「琉聖さんおつかれッス!」


琉聖さんに気づいた彼らは口々にそう言い、ペコペコと頭を下げた。




「……みなさん、灰雅のメンバーさんなんですか?」


「そうだよー」


誰にともなく話しかけた問いに答えてくれたのは、麗美さん。


「毎日ここへ来るんですか?」


「うん、大体ここで遊んでる~。みんな暇だし」