至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

だけど女の先輩を敵にも回せないし、ここは空気を読む。


「麗美さんで良かったです。男の人だったら、ちょっと怖かったかもしれないので…」


「でしょ?」


一気に麗美さんは笑顔に戻る。


「チッ」


烈さんは軽く舌打ちしながら、二本目のタバコを手にした。


「てめぇ調子乗ってんな、んな顔してよ。ケバイんだよ」


「ケバイのは今関係ないでしょ!?アンタこそ、そのヤクザみたいな顔どうにかしたら?」


「なんだと?それテルさんの前で言ってみろよ」




「立ち話もなんだから行こうか」


そこで話をブッタ切った琉聖さんは、先頭を切って倉庫の中へ入っていった。