……助けてくれた?
……どうして?
まあいいや。不良って暇なんだ。
警官にパクられなかったんならそれでいい。
「……よくわからないけどありがとう……」
とにかくあたしは逃げないと。
もたもたしてたら、また追われるかもしれないし。
奈央たち、どうしたかな。
そう思いながら立ち上がったあたしを襲ったのは、体中を締め付けるよう痛みだった。
「うっ……」
立つどころか、そのままコンクリートの上に倒れこむ。
転んだ衝撃で両ひざは原型をとどめないほど腫れ上がり、吹き出すような血が流れていた。
……どうして?
まあいいや。不良って暇なんだ。
警官にパクられなかったんならそれでいい。
「……よくわからないけどありがとう……」
とにかくあたしは逃げないと。
もたもたしてたら、また追われるかもしれないし。
奈央たち、どうしたかな。
そう思いながら立ち上がったあたしを襲ったのは、体中を締め付けるよう痛みだった。
「うっ……」
立つどころか、そのままコンクリートの上に倒れこむ。
転んだ衝撃で両ひざは原型をとどめないほど腫れ上がり、吹き出すような血が流れていた。



