至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

今の言葉は、灰雅のトップに立つものとしての責任。


何百という支部のメンバーのことを考えた上での発言。





あたしは、改めて知った。


あたしがあの車に乗った瞬間から。


戻りたくないと言ったその時から。


あたしは灰雅の一員で。


それは、凄い覚悟がいることなんだって。




「…ったく…凌牙も大袈裟だなー」


「あんま気にすんな。だけどマジなんかあってからじゃ遅いし車使えって」


「なんなら俺がバイクの後ろに乗っけてってもいいけど?」


「大翔が女子高に行きたいだけだろ」


大翔と旬は、いつもの調子で言う。