至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

"大翔"と"旬"と呼び合う2人は、座り込んで話はじめた。


話の内容からすると、2人は高校生みたい。




やり取りを聞きながら思う。


……警官と不良がグルなわけない。


どっちかっていうと追放したいはずだよね。


真に受けたあたしがバカだった。


今頃そんなことに気づいて一気に気が抜ける。



いつ警官と大翔がすり替わったのかは疑問が残るけど、あたしは早くここから立ち去りたい。


この隙に……



そう思って腰を上げかけたとき。



「この子?追われてたの」


旬があたしに目を向けた。


「そーそー」


大翔が相槌を打つ。