至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

一昨日の話って……。



”俺の女になれよ――”



「……っ…」



思い出して、胸がくすぐったくなるけど。



いやっ。今はそんなことより。



……車!


そんなの聞いてない。


あたしはリビングへ駆け下りた。



そこには他の4人が既に顔を揃えていて、リビングも賑やかになっていた。


一端の暴走族も、きちんと登校するらしい。


だるそうな顔をしながらもちゃんと制服を着て、食卓に着いていた。


「優月ちゃんはもう食べたんだって?」


旬にそう聞かれ、頷きながら問いかけた。


「みんな朝は車で行くの?」


すると一斉に答えが返ってきた。