それにしてもかなり低血圧な挨拶。
"おはよう"には"おはよう"じゃないの?と思ったけど、彼の返事はいつも"ああ"なんだろうと思うことにした。
目線は凌牙の髪の毛に。
寝起きなはずなのに、癖ひとつない綺麗な金髪は健在で、思わず見惚れてしまう。
「朝っぱらから騒々しい音たててんじゃねえ」
「あっ……ごめん。遅刻すると思って急いでた」
「オマエ、やっぱり時計読めないんだな」
朝から毒づく凌牙に少しムッとしながら、その意味の分からない理由を問いかけた。
「……もうすぐ7時でしょ。それがなにか?」
「何時から授業受けるつもりなんだよ」
不機嫌に答えたあたしに、同じような態度の凌牙がそう言いながら目を細める。
"おはよう"には"おはよう"じゃないの?と思ったけど、彼の返事はいつも"ああ"なんだろうと思うことにした。
目線は凌牙の髪の毛に。
寝起きなはずなのに、癖ひとつない綺麗な金髪は健在で、思わず見惚れてしまう。
「朝っぱらから騒々しい音たててんじゃねえ」
「あっ……ごめん。遅刻すると思って急いでた」
「オマエ、やっぱり時計読めないんだな」
朝から毒づく凌牙に少しムッとしながら、その意味の分からない理由を問いかけた。
「……もうすぐ7時でしょ。それがなにか?」
「何時から授業受けるつもりなんだよ」
不機嫌に答えたあたしに、同じような態度の凌牙がそう言いながら目を細める。



