至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

……まあ、無理もないか。


金曜日、あんな撤収の仕方をしたんだから…。


今日、絶対囲まれるだろうな。


頭を悩ませながら下に降りて行った。




「おはようございます」


声を掛けながらリビングに入るとすでに南条さんがキッチンにいて、朝食の準備をしていた。


今日は月曜日だからみんな学校があるはずだけど、まだ誰もリビングにいない。


「おはようございます。…あの、まだ支度が整っていないんです。こんなに早く起きていらっしゃると思わなくて……」


申し訳なさそうに頭を下げた南条さん越しに見えた時計は、まだ5時45分。