「あんなガキだけど、さすが凌牙の弟、喧嘩も強ぇーし結構役に立ってんだ」
そう言う大翔は、随分と和希を買ってるようだった。
「和希は、凌牙のこと嫌ってるの?」
ある意味"名家"。
兄弟によくある、確執。
それは想像の域を超えるかもしれない。
昨日だって、凌牙に押さえつけられて何も言えなくなっていたし。
「その逆」
「え?」
「すげぇ崇拝してる」
……意外だった。
反抗期の和希が、兄のことを認めているなんて。
そう言う大翔は、随分と和希を買ってるようだった。
「和希は、凌牙のこと嫌ってるの?」
ある意味"名家"。
兄弟によくある、確執。
それは想像の域を超えるかもしれない。
昨日だって、凌牙に押さえつけられて何も言えなくなっていたし。
「その逆」
「え?」
「すげぇ崇拝してる」
……意外だった。
反抗期の和希が、兄のことを認めているなんて。



