至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「ごめんごめん。別にあれは柳迅会のお金でもないし、優月ちゃんがヤクザに関わるわけじゃないから安心して」


「…ほんと……?」


「ほんとのほんと!俺と旬だって、中学のころからやんちゃしててここに転がりこんだけど、いまだに会長にだって会ったことねーし、今後柳迅会に入るつもりなんてないから!」


「違う。俺らが入れてもらえるわけがねえ」


「そーゆーこと」



「びっ……くりしたぁ……」


魂が吸い取られたように、ガクッとソファに崩れ落ちていく。


「ヤクザだからって、悪戯に怖がらなくて大丈夫」


悪戯に……って、明らかにそれをネタに遊んでいたのは、正真正銘目の前の2人だ。