至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

あたし、これからどうなるんだろう。


きっと会長の言いつけで、凌牙は適当な女を探してたんだ。


一生、柳迅会に仕えるようなちょうどいい女を。



だから居場所を作ってやるだなんて。



得体の知れない女で十分。


むしろその方が好都合。


家族がいなくて、頼る人もいない。


そんなあたしは格好の獲物。



そのうちどっかの屋敷に連れていかれて、監禁まがいな生活を強いられて。


あたしは柳迅会に一生を捧げるんだ。



きっともう。


……逃げられない。









「……優月ちゃんの頭の中では、すごい妄想がくり広げられてるみたいだね?」