至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「まあまあ話を聞いてよ!」


「さー座って座って!」


旬にも背中を押されて、あたしはソファへ逆戻り。


何だか腑に落ちないけど……。


双葉園に戻るのは、話を聞いてからでも遅くなさそう。


両手を膝の上に置く。



旬が口を開いた。


「優月ちゃん、柳迅会って聞いたことある?」


リュウジンカイ?


「どこかで聞いたことがあるような……」


それでもピンと来なくて頭を捻ると。


「日本でも3本の指に入る、大きい組織のヤクザだよ」