至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「コーヒー、薄い」


「申し訳ありません」


こ、こっち!?


和希は横暴な態度で、コーヒーカップを南条さんに突き出す。




……どういうこと!?


和希、どっかの坊ちゃんなの…?



……親が死んでしまったのかも……と、昨日憐みを抱いた気持ちを返して欲しい。



えっ……。


ということは、凌牙も……!?



凌牙って、一体……何者……?




「優月、食べ終わったら買い物に行くぞ」


明らかに目を白黒してるあたしに向かって、面白いで物でも見るような目でテルさんが言った。