至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「入ればわかる」


そう言ったテルさんは、鍵を開けて中へ入った。


大人しく後についていく。



それにしても、さっきからあたしのことを見てもくれない。


そんなにあたしが煙たい?



……この人苦手。



ものの5分でテルさんの印象がそう決まる。


聞きたいことはいっぱいあるけど、後で大翔にでも聞こう。



中は外見とは違って普通の家のようで、玄関から一番近い扉を開けるとそこはリビングになっていた。


しかも、すごく広い……。