また倉庫みたいなところに連れて行かれるかと思いきや、予想は外れた。
「降りて」
そう言われて車を降りる。
目の前にはコンクリートが打ちっぱなしの長方形の建物。
1階、2階、3階と分けられているのが分かるように窓が設えてあるのを見れば、居住空間なんだろうと思う。
「これは……なんですか?」
そのくらい聞いても大丈夫だよね?
と思いながらも恐る恐る聞いたあたしに、今度はちゃんと答えてくれた。
「家だ」
「……」
そう答えるテルさんは天然なんだろうか。
そんなのは見てわかる。
「それは何となくわかるんですが……」
知りたいのは、この家がなんなのかということだ。
「降りて」
そう言われて車を降りる。
目の前にはコンクリートが打ちっぱなしの長方形の建物。
1階、2階、3階と分けられているのが分かるように窓が設えてあるのを見れば、居住空間なんだろうと思う。
「これは……なんですか?」
そのくらい聞いても大丈夫だよね?
と思いながらも恐る恐る聞いたあたしに、今度はちゃんと答えてくれた。
「家だ」
「……」
そう答えるテルさんは天然なんだろうか。
そんなのは見てわかる。
「それは何となくわかるんですが……」
知りたいのは、この家がなんなのかということだ。



