「そう言う遼平も 今帰りじゃん!」
「オレは…し・ご・と!急ぎの仕事!
家でするよりは 会社の方が
資料が揃ってるからな」
で?その片手のビニール袋は…
お弁当?
「それ!今から御飯?」
「これ?これは 夜食
今から一杯やって寝るから」
「今からって・・・身体壊しちゃうよ~
不規則になっちゃったら」
「その時は由香が 世話してよ」
はぁ?人が少し優しく言ったかと思ったら
調子に乗っちゃって…。
「そんなこと知りません!
自己管理自己責任!
さぁ 帰ろ!」
あたしは 遼平の言葉を無視するかのように
10階へと 向かったのだった。



