ビックリもするよね
高級マンションだもの。
「あれ?」
「そうです!」
「一人じゃないと言ったけど?
まさか・・・素敵な紳士と同棲とか?」
「ち・違いますよぉ~!
訳ありで い・いとこと
ルームシェアしてるんです」
「スゴいなぁ~ 訳ありとは いえ
結構するんじゃない?家賃」
「あ。まぁ…」
あたし払ってないし
住み始めたのは
ちなみに 昨日からですけど(笑)
「ありがとうございました」
丁寧に挨拶をして車からおりた。
「お休み またな」
またな?またな???
「おやすみなさい」
新藤先生は 運転席のドアをあけて
もう一度『おやすみ』
と 手を左右に振って 帰っていった。
その姿は様になっていて
すごく素敵だった
その素敵な
新藤先生に送って貰っちゃった。
ホントのところ 山口さんと
どうなんだろう。
はぁー!と ため息をもらし
マンション入り口へ…。



