『もう 由香と 会ったよ』
なんて 雄二に言えなかった。
そんなことより由香大丈夫かな?
きっと落ち込んでるよな
髪を切るくらいだもんな。
飯でも誘ってやろうか…。
って・・・
ただ オレが 由香に
会いたいだけ。
「遼平の相手って誰?
紹介ぐらいしろよな!」
「あ・・・まあ」
「一緒に暮らしてんだろ!
前に マンション行ったとき
トイレに行ったとき 脱衣所と
一緒になってんじゃん!
女物の化粧品とかあったのを
見たんだぜ」
「そうか…よく気がつくなぁ~」
「まぁな…
で? どんな女?」
「良い女だよ~(笑)」
良い女だよ・・・じゃないな
いい女だったが正解!
「笑って誤魔化すな!
まさか 男じゃねーだろうな」
「バーカ 男には興味ありません」
そう言って 笑って
電話を切った。
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