【完】俺様彼氏の言いなりに


うっわやっべーな...

そう思った時、

「ううん、ちょっとゴミ入っちゃってね。
風が少し強かったからかな」

なんて落ち着いて言う恵舞がいた。

「ハハッ...ゴミねぇ。
あの時と同じだわ」

少し自虐的に言う俺。

「おい、珠梨。ごめんな...
楽しかったか?」

そのまま珠梨と恵舞のところまで駆け寄る。

「うん!
楽しかったよー!
わんちゃんすごいの!あのねー...」

嬉しそうに話し始める珠梨の頭をなでる。

「ハハッ、帰ってから聞くから。
そろそろ帰るか!」

いつもより明るくて、すがすがしい気分の俺がいた。