覚醒から何日かしたある日

何も変わらず
平和な日々に突然それは訪れた。




弥生「ふわぁ~眠たい…平和ってこーゆーのを言うのかな」




?「おい、見かけぬ顔だの」




ーっ⁉︎




だ、だれ?
全然気配がなかった…それに
この威圧感…まさか。




弥生「あ、あんたこそ誰だよ。俺は最近入りたての隊士だけど」




?「ほぉ…名を何と申す」




弥生「さ、桜坂 弥生」




?「儂は芹沢 鴨だ。にしてもお主…どういうつもりだ」




いきなりあたしを見る目が
キツくなる…

男装は完璧…言葉もそんな女だと
バレるはずもない