「ありがとう、相原。俺と…付き合ってください」 「はいっ…」 私もギュッと、永瀬くんを抱きしめ返す。 私と永瀬くんの影が、1つになった。 そして… 私は、夕日に染まるオレンジ色の教室で大好きなキミと、そっと…甘く優しいキスをした。 *END*