恋愛(その他)
完

- 作品番号
- 1044790
- 最終更新
- 2014/05/08
- 総文字数
- 2,263
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 301
- いいね数
- 0
冬の真っ只中で
覗きこんだカレイドスコープの中に
あの夏がみえる
あの夏だけが色付いた
モノクロの世界で
僕はまだ
息をしている
目次
この作品のレビュー
どれだけ季節が巡っても、あの日の記憶は今も鮮明に焼きついて離れることはない。
たとえ色を失くしても。
色を失くした彼の世界とあの日の情景を細やかに描き出す文章は歌を詠んでいるようで、するする引き込まれてカレイドスコープを覗いているような感覚です。
素敵なお話を是非読んでください。
何度も 繰り返し覗く世界は鮮やかで、やきついて離れてくれなかった。
あの日のことをどんなに深いところまでも覚えているのに、青と白のコントラストは君の小麦色の肌を照らしキラキラと眩しい光が僕らを取り巻いているのに、今色のない瞳にうつるのは灰色グラデーションの情景と夢に観るモノクロの幻想だけ。
鮮やかな万華鏡の中で甘やかに笑っているあまりにも簡単に願いを叶えてしまった君は、僕にまだ終わらない物語を見せる。
無防備で無垢で明日を疑わなかったあの頃の思い出を、瞬くたび違う色で観せながら
僕に息をさせ続けるんだ。
*
一頁の文章で魅せられました。浮かび上がる情景があまりにも現実的で、夢を見ているようでした。
色のない世界でも万華鏡を覗き続ける限り彼はこの世で息をし続けるんだろうなと思います。彼女に生かされ続けるんだろうな、と。
素敵な御話ありがとうございました。
ぜひ、御一読を。
*
回す度、時が経つ度に変わる世界
…の、はずなのに。
俺はあの時の記憶に息づいて
季節と同じくして変わり行くキミの肌色を
今も鮮明に覚えている
キミの願いは、叶ったのだろうか…
キミの言葉を思い出しながら、
ただ、キミを想う…
*-*-*
たった一頁のストーリー。
主人公の心情が、痛いくらいに伝わってきて、
やりきれないような切ない気持ちにさせて頂きました。
カレイドスコープ(万華鏡)を覗く世界が
モノクロから色鮮やかな世界に変わっていってもらいたいな…と、思います。
素敵な作品をありがとうございました。
ぜひ、ご一読下さいませ。
この作品の感想ノート
颯希サマ。
誠に素敵レビューありがとうございました!
お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
レビューより察するところ、非常に深く読み込んで頂いたようで感激でございます。
ありがたや~ありがたや~!
作者が伝わればいいなぁ~と、思っていたことを鷲掴みしてもらえるのはとっても嬉しいことです(^^)/
拙い作品ですが、見つけてくださった上にレビューまで頂き、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました(^^)/
左門正利サマ!
はじめまして(だと思います?)
はてさて、左門サマとはどんな方かしら?とプロフに飛んだアタクシですが……
ミジンコで鯛を釣り上げてしまいました!
なんとまあ、ラキーラさんではあ~りませんかっ!
素敵詩作家のラキーラさんではあ~りませんかっ!
お名前は十分存じ上げているつもりでしたが、なんともすいません、しばらくこちらを留守にしていたもので改名されてらっしゃったとは露知らず……面目御座いません。
それにしても、あの素敵詩作家サマからのむず痒いほどの素敵コメント、誠に嬉しく有り難く頂戴致しますです(^^)/
個人的に舞い上がる喜びでございます!
本当にありがとうございましたですのです。
それでは、アタクシはまるで猫ひ□しのように踊りながら退散致します。
ラッキーラ~、ラッキーラ~、ラッキーラッキーラッキーラ~♪……
耀成さん(^^)/
お久しぶりでございます。
素敵すぎるレビューとコメント、誠にありがとうございますです。
ヒャッハー!
以前のレスが非常に遅くなり大変に申し訳ないと思いながらも、また遅くなってしまいました。本当にごめんなさいでありまする。
なにやら、短いストーリーの中で勿体ないくらいの感情移入を頂けたようで心から感謝を申し上げます。
お忙しい中、レビューまでいただきご訪問くださいまして本当にありがとうございました(^^)/
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