何故、そんなにも安らかに笑っていられるのですか。 貴方は、ここまで来て、沢山の仲間を失って。 それでもなお――――笑うのですか。 「だからな、俺はおめぇに新撰組を託したいと思う」 「・・・・・は?」 間抜けに開いた口が閉じず、目には空ろに枯れた木々が映る。 しばらく彷徨った後、やっと副長に焦点が合った。 「おめぇが・・・・・新撰組を、終わらせてやってくれ」