・・・・・貴方が命をかけて守ってきたモノを。 貴方の信念の塊を、心を殺して導いたモノを。 「俺が――――」 俺が、光を、吹き消すのですか、副長。 震える拳を後ろに隠し、一つ小さく息をつく。 「分かりました。副長の命とあらば」 「ありがとな、相馬」 そしてまた――――副長は、艶やかに、柔らかく微笑んだ。