なんだか凄まじい悲鳴が聞こえる。 だけどあたしは瞼を持ち上げる力もなく、すうすうと寝息を立ててしまう。 今日はなんだかいろいろあって疲れてたから。 「ユズナ? 寝るんだったら部屋に行きなさい」 母に揺すり起こされて、アクビをしながらカップを流しに置いた。 「おやすみ」 「んー、おやすみなさい」 あたしは目を擦りながら階段を上がり、自分の部屋に戻る。 ベッドにダイブして、すぐに寝入ってしまった。