でも、そのあとにボソッと聞こえてきた言葉。 「浮気したらブランド服買わせてやるんだから」 名前をあげたメーカーはワンピースなら十万以上しちゃうよ。 信用してるんですよね、本当に。 って訊きたいのを堪えて苦笑いするのってなかなか大変だった。 ともかく、オカルト&ミステリー同好会の気さくなメンバーと親しくなれたのはよかったけど、正式に入会するかどうかは保留ってことにして、あたしと華波は帰ることにした。 学校を出て駅に向かいながら、華波が残念そうに言う。