「放課後のお茶会みたいになっていったのよねぇ」 机に頬杖をついて武井先輩が言う。 と同時に春日先輩が足元に置いていた学生鞄をあさり、長机の上にお菓子をばらばらと落としていった。 ポッキーやポテトチップス、飴や抹茶味のキットカットなど様々だ。 湊先輩が立ち上がって、教室の前へ歩いていく。 隣の準備室の扉を開けて消えた先輩は、戻ってきたときには二リットルのお茶と紙コップを手に戻ってきた。 それをドンッと机に置き、紙コップを人数分並べ終えるとお茶を注ぎ始めた。