「八人なんですね。思ったより多かったかも」 華波が呟くと、隣で上原先輩が笑った。 「ふたりが入会してくれたら二桁になるね。賑やかで楽しくなるなぁ」 「うふふ、そうですね」 華波は上原先輩に同意するようにそう言った。 まだ同好会の中身も知らないのに、華波はすっかり乗り気じゃないか。 とにかく決めるのは話を聞いてからにしようよ、とあたしは華波の袖を突っついた。