「だから法具なんだって。苦労したんだぜ。お前が金剛杵片手に持ってる姿も似合わないしな。考えに考えた結果の形が指輪だったって訳。5つの指輪の内側には、それぞれに明王の種字(しゅじ)が刻まれている。簡単に言えば、お前の身を守る御守りだ」
「御守り…」
「強い霊は無理だけど、弱いものならその存在が見えなくなり、お前に触る事も近づく事もできない。一見したら、ただのシルバーアクセサリーって感じだろ?デザインしたのもオレだぜ」
「へぇ…流星って、こんな事ができるんだ。器用だね」
でもいくら寺の息子だからといって、皆が皆こんな力を持っているとは思えない。
彼には才能があるのだろう…。
「御守り…」
「強い霊は無理だけど、弱いものならその存在が見えなくなり、お前に触る事も近づく事もできない。一見したら、ただのシルバーアクセサリーって感じだろ?デザインしたのもオレだぜ」
「へぇ…流星って、こんな事ができるんだ。器用だね」
でもいくら寺の息子だからといって、皆が皆こんな力を持っているとは思えない。
彼には才能があるのだろう…。


