だけど、 俺の存在意義がそれを許さない。 おまえを殺りたい。 おまえを切り割きたい。 おまえを壊したい。 おまえを破壊しつくしたい。 おまえを狂わせたい。 おまえを…… おまえを守りたい。 何よりも、おまえを、愛したい。 だから。 永遠に。 おまえを守りたいから。 昼の人格は、おまえを知っているだろうか? おまえは俺を俺だと知っているだろうか?