そこにセレが来た。
「彼は獣人だ。」
「獣人?エルグと同じか。」
「! エルグを知っているのか?」
「よーく知ってるよ。竜の件が済んだら次はそいつだ。」
「お前は一体?」
「言っただろ。狩人で魔法商さ。良い商品を仕入れなきゃ良い商売はできないからな。
エルグも商品だったのさ。だが、それよりも今は竜だ。最高の商品だからな。何としても手に入れる!」
ウォールはジンの腕を掴んだ。
「来い!」
「やめろ!」
セレはウォールの手首を締め上げた。
「痛っ!この野郎!」
セレの服に火がついた。
ウォールの火の魔法だ。瞬時に物質の温度を上げて炎を生み出す。
セレも火の魔法が使えない訳ではない。逆の作用の魔法で打ち消した。
その隙にウォールは大地の魔法でエルグとジンの動きを封じた。
「うっ!?」
「動けない!?」
セレはそれも打ち消した。
「貴様『火』も『大地』も使うのか。」
ウォールは、面倒臭いな、という顔をした。
「ジン、エルグ、逃げろ。何処へでもいい。」
セレが言った。
「セレは?」
「奴を足止めする。早く行け!」
珍しく強い口調だった。
「彼は獣人だ。」
「獣人?エルグと同じか。」
「! エルグを知っているのか?」
「よーく知ってるよ。竜の件が済んだら次はそいつだ。」
「お前は一体?」
「言っただろ。狩人で魔法商さ。良い商品を仕入れなきゃ良い商売はできないからな。
エルグも商品だったのさ。だが、それよりも今は竜だ。最高の商品だからな。何としても手に入れる!」
ウォールはジンの腕を掴んだ。
「来い!」
「やめろ!」
セレはウォールの手首を締め上げた。
「痛っ!この野郎!」
セレの服に火がついた。
ウォールの火の魔法だ。瞬時に物質の温度を上げて炎を生み出す。
セレも火の魔法が使えない訳ではない。逆の作用の魔法で打ち消した。
その隙にウォールは大地の魔法でエルグとジンの動きを封じた。
「うっ!?」
「動けない!?」
セレはそれも打ち消した。
「貴様『火』も『大地』も使うのか。」
ウォールは、面倒臭いな、という顔をした。
「ジン、エルグ、逃げろ。何処へでもいい。」
セレが言った。
「セレは?」
「奴を足止めする。早く行け!」
珍しく強い口調だった。

