「わああっ!」
ジンは声を上げた。
セレ達は穴から出て、ジンの姿をまじまじと見た。
「本当に竜だったんだな。そんなに驚くなんて、大地の魔法を知らないのか?」
「早く降ろせ!だから魔法使いは嫌いなんだ!」
「素直に降ろすわけ無いだろ。何で魔法書が欲しいんだ?」
「…調べたい事がある。」
「なんだ…。悪さに使うのでなければ、いくらでも見せてやろう。」
「本当に?悪い事はしないよ。誓うよ。早く降ろして。」
ほんの3メートル程の高さに浮いているだけなのにジンは怯えていた。
セレはゆっくりとジンを降ろした。
ジンの胸に大きな傷跡があるのが見えた。
「その傷はどうしたんだ?」
「…昔、魔法使いにやられたんだよ。」
ジンが魔法使いを嫌いな筈だ。
「そうだったのか…でも魔法書を見せて欲しいなら普通に言えば良かったのに。」
「…あんたが怖かったから…」
「怖い?俺が?」
そんな事を言われたのは初めてだ。
「セレは無愛想だし、目つきが冷たいからな。」
エルグは口が悪い所がある。
「そうじゃない。身体の中に不思議な光があるから…。」
「見えるのか?」
ジンは声を上げた。
セレ達は穴から出て、ジンの姿をまじまじと見た。
「本当に竜だったんだな。そんなに驚くなんて、大地の魔法を知らないのか?」
「早く降ろせ!だから魔法使いは嫌いなんだ!」
「素直に降ろすわけ無いだろ。何で魔法書が欲しいんだ?」
「…調べたい事がある。」
「なんだ…。悪さに使うのでなければ、いくらでも見せてやろう。」
「本当に?悪い事はしないよ。誓うよ。早く降ろして。」
ほんの3メートル程の高さに浮いているだけなのにジンは怯えていた。
セレはゆっくりとジンを降ろした。
ジンの胸に大きな傷跡があるのが見えた。
「その傷はどうしたんだ?」
「…昔、魔法使いにやられたんだよ。」
ジンが魔法使いを嫌いな筈だ。
「そうだったのか…でも魔法書を見せて欲しいなら普通に言えば良かったのに。」
「…あんたが怖かったから…」
「怖い?俺が?」
そんな事を言われたのは初めてだ。
「セレは無愛想だし、目つきが冷たいからな。」
エルグは口が悪い所がある。
「そうじゃない。身体の中に不思議な光があるから…。」
「見えるのか?」

