愛を知らないあなたに

といっても。


体は毎日洗っているし、外には出ていないからそこまででもな・・・くはないか。




「あ、あはは・・・。

まぁ、まだ生きてるってことが予想外だったからさ・・・。」



もごもご言うと、りょっちゃんが頷いてくれた。



「そうだよねー。

でも、リンは嫌なんじゃないの?」


「うん、嫌だよ。」



もの凄く、嫌。

だって、不潔なまま、琥珀様と一緒に寝るんだもん。


嫌に決まってる・・・・・・って。

何、その理由。



あたしは思わず眉をひそめた。


不潔なまま琥珀様と一緒に寝るから・・・嫌?

琥珀様に不潔が移るかもしれないから・・・嫌?




何その考え・・・。


などと思うも、あたしは確かにそう考えていた。




ど、ういうこと?あたし・・・。



もっと他に、嫌な理由があるでしょ。

なんで一番にそんなことを理由としてあげてるの?