「春達…そこから動かないでね?」



「「「「「!!!!!!!!」」」」」



「神崎…お前何する気だ?」



「…シールド」



あたしは皆を護る結界を張った。



「ごめん、皆…

ちょっとだけ、眠っててくれる??」



「なん…で…」



あたしがパチンと指を鳴らすと皆は静かに眠りについた。