ーーーーー−−… ーーー−−… ーー−−… 気がついたらあたしは泉のそばで倒れていた。 「あたし…鞠花様のところへ行ってたんだっけ…」 あたしは自分の身にまとった結界を解き、力を封印させた。 戻らなきゃ… 皆が待ってる… あたしは寮に向かって歩いて行った。