ザザザ、とノイズ音を立てながら、オート・ジャッジが唐突に言った。
「アー・ユー・レディ?」
ピンと張りつめた空間に、緊張感のない機械音が鳴り響く。
みんな、緊張したりしてるのかな?
そう思って周りを見渡してみるけれど、誰一人として緊張している人はいなかった。
みんな、楽しそうなワクワクした顔をしている。
まるで、映画が始まる前みたいに、ドキドキした感じ。
楽しくて、仕方がないというような感じ。
「ゴー!」
その音を合図に、戦いが始まった。
さて、何が来るのかな。
ワクワクして待っていると、翔太が息を吸った。
何が来るんだろう。
そう思って構えていると、声が聞こえた。
「"ダイアモンドダスト"」
翔太の杖から白いキラキラしたものが放出された。
宝石を砕いたようなキラキラした何かが、競技場のライトに当たって更に輝きを増す。
「綺麗…」
思わず魅入ってしまうほど、美しい。
手を伸ばして、それに触れようとして、気づいた。
「雅人、これに触ったら駄目だよ!」
「え? 何でだよ? これってただの霧じゃねぇの? っていうか、見るからに毒は入ってねぇだろ」
キョトンとした顔の雅人。
そのまま触れようと手を伸ばしている。
「ただの霧じゃないよ! そんなのを翔太が使ってくるとは思えないし、多分これは…」
これは、触れたらその瞬間凍り付いてしまう。
そう言おうとした時にはすでに遅く。
「なんだ、これ!」
触れた瞬間、手に纏わりついた氷に驚く雅人。
「だから言ったのに!」
あたしが溜息をつくと、雅人は更に焦りだした。
「こ、これ、どうすんだよ、由良! これじゃ何もできねぇよ! 手から体温奪われるし!」
雅人の手に纏わりつく氷は徐々にその大きさを増していき、その氷の大きさは今や直径50cmはありそうだ。
これじゃ、星の力を借りることもできないし、何もできない。
「アー・ユー・レディ?」
ピンと張りつめた空間に、緊張感のない機械音が鳴り響く。
みんな、緊張したりしてるのかな?
そう思って周りを見渡してみるけれど、誰一人として緊張している人はいなかった。
みんな、楽しそうなワクワクした顔をしている。
まるで、映画が始まる前みたいに、ドキドキした感じ。
楽しくて、仕方がないというような感じ。
「ゴー!」
その音を合図に、戦いが始まった。
さて、何が来るのかな。
ワクワクして待っていると、翔太が息を吸った。
何が来るんだろう。
そう思って構えていると、声が聞こえた。
「"ダイアモンドダスト"」
翔太の杖から白いキラキラしたものが放出された。
宝石を砕いたようなキラキラした何かが、競技場のライトに当たって更に輝きを増す。
「綺麗…」
思わず魅入ってしまうほど、美しい。
手を伸ばして、それに触れようとして、気づいた。
「雅人、これに触ったら駄目だよ!」
「え? 何でだよ? これってただの霧じゃねぇの? っていうか、見るからに毒は入ってねぇだろ」
キョトンとした顔の雅人。
そのまま触れようと手を伸ばしている。
「ただの霧じゃないよ! そんなのを翔太が使ってくるとは思えないし、多分これは…」
これは、触れたらその瞬間凍り付いてしまう。
そう言おうとした時にはすでに遅く。
「なんだ、これ!」
触れた瞬間、手に纏わりついた氷に驚く雅人。
「だから言ったのに!」
あたしが溜息をつくと、雅人は更に焦りだした。
「こ、これ、どうすんだよ、由良! これじゃ何もできねぇよ! 手から体温奪われるし!」
雅人の手に纏わりつく氷は徐々にその大きさを増していき、その氷の大きさは今や直径50cmはありそうだ。
これじゃ、星の力を借りることもできないし、何もできない。


