大好きな君 〜守と花のSTORY〜





☆守 side☆





やっぱり、花が過呼吸になった。


一応、薬持ってきて正解だったな。


精神科医の資格も取っておいて、マジ良かったわ。






「一緒に住もう。」って言ったら、「お母さんたちが…。」と言う。




…チッ。


まだ、はやかったか?



俺の事を「守」と読んでくれたり、敬語を使わなくなったことで浮かれちまった。




…ったく、ガキかよ。


俺は。



急かして、どうすんだよ。


ゆっくり向き合わねぇと。



あいつの…花の傷はなくならない。


…完全にはなくならねぇかも、しれねぇけど。



笑ってほしいんだ。






…はぁ、惚れてんな。


いい大人が…。


ガキに。