大好きな君 〜守と花のSTORY〜





…青龍と行った、最後の遊園地。


また、…行きたいなぁ。





『…おいって!!また、自分の世界に行ってたろ?』



…うわ、ビックリしたっ!



だって、海道さんの顔が私の目の前にあるんだもん。


って、自分の世界って…。


エスパーかっ!




『っしゃあ!じゃ、行くぞ!遊園地制覇してやる!』


…わ、昔の私と同じこと言ってる。


以外と、似た者同士っ⁈



…いや、ないだろ、ありえんわ。





あー、1人漫才してる場合じゃないっ!


1人漫才とか、ヤバすぎるだろ。


あぁ、恥ずかしい。



『ほらっ!花?行くぞ!!』



気付けば、門の前に来ており、ゲートをくぐっていた。




…うーわ、人口密度たかっ!


人、人、人!!


ぴーぽーか、ぱーぽーか知らんけど(people=人々、です!)多すぎるでしょ?



…しーかも、ほとんどが、友達と、カップルと、家族と、だ。





…いや、当たり前か。


オカマと、宇宙人と、だったら怖いしな!






うぅ…、人の波にのまれる…。


私、背ぇ高いほうなんだけどな。


埋もれる、埋もれる。









って、海道さんは⁈


い、いない!!


え、私、さっそく迷子っすか⁈


この歳で迷子って、どーよ…。