突然、海道さんの声がした。
『…?』
私は無言で海道さんの方を向くと、呆れたような顔をしていた。
…チッ。
何だよ、その呆れ顔っ!
『さっきから、呼んでたのに…。ほら、もう着いたぞ。』
…え、呼んでたの?
気付きませんした。
前言撤回!
舌打ちして、ごめんちゃいっ!
私は心の中で、謝っておいた。
海道さんがアゴで、くいってするから、その方をみたら、私は驚いた。
『…ゆう、えんち?』
『そっ、遊園地。お前みたいなガキにはピッタリだろ。』
…チッ。
また、ガキって言ったな。
…ん、でも、許してやろうではないか!
なぜなら、私は心が広いから…
じゃなくてっ!
遊園地だからだよっ!!
ん、日本語おかしいな。
まぁ、いいか。
いやぁ…、遊園地…。
いつぶりだろう…。
確か…、去年の夏ぶりかな?
まだ、華がまだ姫じゃなかった時に、青龍のみんなで行ったんだ。
…楽しかったなぁ。

