『うーわ、何じゃこの顔…。』
私は、自分の部屋にある鏡を見て絶句した。
腫れ上がった顔に、これでもかっ!というほど、腫れ上がった目。
…人様に見せれるような顔じゃないことは分かった。
『…顔洗って、軽く化粧したらマシになるかも。』
ー…
『…さっきよりかは、マシ…になった?』
化粧もし終えた私は、海道さんを待たせているリビングへと戻った。
泣いたって、バレるかな…。
どう、説明しよう。
…あくび、…無理があるか。
『…ずいぶんと遅かったな。』
言い訳が決まらない内に話しかけられちゃったよ!
あー、どうしよっ!
ジロジロと顔を見てくる海道さん。
『…よし!じゃあ、行くか。』
…ありゃ?
何も、言わない⁈
…なんで?
んまぁ、いっか!!
ラッキー、ラッキー!

