側にいるのが、当たり前だった。
もし、あの日私がワガママ言わなかったら、今も笑いあってたのかな。
もし、あの日車の中でしりとりをしていなかったら、死ななかったかな。
もし…、。
飲酒運転してた奴が、死ぬほど憎いよ。
私から、幸せを奪った。
…私から、ヒカリを奪った。
……私から、愛してた人を奪った。
人は儚くて、弱い。
いつも、誰かのせいにして。
その中の1人の私。
私は、…弱い。
守るべき者を守れなかった。
そんな自分が大嫌い。
誰か、助けてよ…。
これが私の本音。
けれど、言葉にしちゃいけないんだ。
何も守れなかった私が、助けなんて求めちゃいけない。
そんなことを考えながら、着替えを済ましていった。

