大好きな君 〜守と花のSTORY〜




『っざけんなぁぁあ!!』



私がどんな思いで耐えてたか。



『…ぐっ!』



私がどんな思いで信じてたか。



『…うっ!!』






私がっ、どんな思いでお前らに打ち明けたかっ。



『…ぐぁっ!!』




海斗、陸斗、蒼の順番で私の前に倒れている。



『分かるはずねぇよなっ!!…お前らとは仲間でも何でもねぇ。』



1番近くに倒れていた蒼の胸ぐらを掴み、そう吐き捨てると投げ捨てた。





























『…もう、誰も信じない。』


私はこの時、心に決めたんだ。


誰も信じない、と。



蒼…、海斗…、陸斗…、


仲間でも何でもねぇ。









和也さん…。


私に、やっぱり仲間なんて出来ねぇよ。


総長になって、あいつらを心から信じて、信頼して…。


…裏切られた。


こんなことなら、総長なんかなりたくなかった…。



私、総長辞める。


ほんとにごめんなさい、和也さん…。





…人は、弱い。



自分が信じれることを信じ、信じれないこと、自分が損する事は否定する。



…弱い。


そして、馬鹿すぎる。








お互い仲間を信じれなかった、私たちが…。







……………
…………
………
……